アーユルヴェーダは、サンスクリット語のアーユス(生命・寿命)と ヴェーダ(科学・知識)が合わさった言葉で、生き方、生活の智慧が詰まっています。 WHO(世界保険機関)でも正式に推奨している健康増進法でもあり 身体・心・精神・魂のレベルで健全である事、バランスが取れている事を重視し、病気 になりにくい身体作りを目指します。

2016年07月07日

★五代元素とトリドーシャについて★

アーユルヴェーダでは地球上にある全てのものは五大元素と言われる
エネルギー【空・風・火・水・土】からなり、私たち人間もこのエネルギーを
持って生まれてきていると言われています。

このエネルギーは3つに分類され
ヴァータ(空・風)、ピッタ(火・水)、カパ(地・水)の3つからなり
これをドーシャ(体質)といいます。
個人によってこの分量は違い、これを個性と見ています。

ドーシャとは??

このドーシャは生まれもって一生涯変わらないとされますが
季節・時間・環境や食べ物
あらゆる外的要因の影響で私たちの本来持っているエネルギーは変動します。
エネルギーが過剰になった時、心身の不調として現れ、
蓄積する事で病気となります。

★五代元素とトリドーシャについて★


3つのドーシャはそれぞれ次のように構成されています。

風のエネルギー「ヴァータ」は空と風の元素から構成され、軽・冷・乾・粗・動の性質を持ち、肉体の運動、感覚の刺激や神経の伝達、呼吸といった働きを司ります。

火のエネルギー「ピッタ」は火と水の元素から構成され、熱・鋭・流・変・液の性質を持ち、体内における化学変化、食物の消化・吸収、代謝といった働きを司ります。

水のエネルギー「カファ」は水と地の元素から構成され、重・冷・遅・油・緩の性質を持ち、身体に結合エネルギーとして、肉体の構造や体力の維持、同化作用といった働きを司ります。

アーユルヴェーダではこれらのドーシャが身体においてバランスがとれている状態を健康としますが、一方でこのドーシャのバランスが最も良い状態というのは個々人によって異なります。
ドーシャのバランスは生まれもったものであり、この個々人における最適な状態(資質)をプラクリティ(その人自身にとっての本質の意味)と呼んでいます。

この基本的なドーシャ・バランスを意味するプラクリティは、先天的なバース・プラクリティと後天的なボディ・プラクリティの二種類があり、バース・プラクリティは生まれもった資質で変化はしませんが、ボディ・プラクリティは生活における食生活や習慣などの後天的な要因によって変化していきます。

アーユルヴェーダにおいては、現状の体質がボディ・プラクリティによるものとされているのであれば、食事や生活習慣によって他のボディ・プラクリティや本来のバース・プラクリティに「変化」することも可能であると考えられています。

★五代元素とトリドーシャについて★




<体の傾向>

ヴァータ・・・小柄、細身、色黒、歯並びが悪い、目が小さい、
肌や髪は乾燥しやすい、体力がない

ピッタ・・・色白、そばかすがある、赤ら顔、平均的な体格、
目つきが鋭い、髪はやわらかく薄毛傾向、瞳の色が薄い、敏感肌

カパ・・・大柄かポッチャリ、骨太、目が大きい、髪が豊かでくせ毛、
体力がある、丈夫



<心の傾向>

ヴァータ・・・敏感、空想癖、じっとしているのが苦手、アイデアマン、
ユーモアやジョークが好き、転職や引っ越しが多い、友達は広く浅く

ピッタ・・・几帳面、野心、理論的、怒りっぽい、有能で仕事人間、
人をまとめるのが得意、計画的

カパ・・・慈愛、変化や争いごとを好まない、物静か、人やものを育てる
のが得意、同じ仕事を長く続ける、長く続く友情、倹約家







Posted by PRA-NA at 16:03│Comments(0)本来の3つの体質について
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